在宅看護論Ⅲ

授業目標:事例を通して在宅における看護の特徴が理解できる。

模擬患者さん(Simulated Patient)2名に来ていただき演習を行いました。模擬患者さんから、「学生さんの身だしなみ、接し方はとても良い感じでした。しかし緊張したのか手際が悪く、声かけも少なく思いました。家族とのコミュニケーションが一方通行のようになっていました。また医療者の方にはわかりやすい言葉でゆっくりと話しかけるとよいです。」という感想を頂きました。
学生同士で患者役・看護師役を行うと、このようなリアルな評価は返ってきません。模擬患者さんは患者(療養者・家族)になりきって演技してくれます。
模擬患者さんの力を借りて授業の質を高めています。