平成30年8月の総会で第27代役員が決まり、前任者から引き継ぎを受けました。新しいメンバー11名で3年間活動していく所存でございます。どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

母校は、昭和22年9月に国立金沢病院甲種看護婦養成所として泉野分院の仮校舎で発足しております。翌年3月に出羽町の新校舎・新宿舎に移転し、4月に国立金沢病院附属高等看護学院と名称変更しております。その後も、法律改正に則り学則変更に伴う名称変更を経て現在に至っております。発足以来72年の間には、学校名と共に校舎も母体病院の新築等で所在地も変わっております。しかしながら、同窓会としてのありようは連綿と続いているように思います。在校生一人ひとりに看護師になる節目にあたって、お祝いや励ましの気持ちを送り、共に祝うということを長年にわたって続けてきております。

現在の同窓会活動は、役員が学校の行事に参加し、その存在をアピールしていることが主ですが、母校の果たしている役割を伝えることが重要と思っております。社会状況の変化に応じて母校の役割も変わってくるのかもしれませんが、同窓会として母校のお力になることがあれば、協力を惜しまない姿勢でおります。現役で活躍されておられる方の活動状況を後輩たちに話す機会を設けることもその一つなのかもしれません。ここ1~2年、看護学校の立志式にちなんで同窓生が在校生に話す機会を設けてくださっています。このような日頃からのつながりをとおして、母校のお力添えをしていきたいと存じます。

また、同窓生同士のつながりも大事にしていきたいと思っております。同窓会の総会を現在3年に1回開催しており、それに伴って懇親会を催し、年代を超えて交流する機会を設けております。次の総会は2021年に開催されます。ご意見等ございましたら、事務所のある学校へご連絡いただきたく存じます。歴史を重ね、社会情勢の変化にも伴い、同窓会の運営方法には変化が生じてきておりますが、同窓会の存在価値に変化はございません。
是非、総会・懇親会ともにご参加していただき、交流を図っていきたいと思っております。また、総会決定事項につきましても、このホームページを通じてご案内していきたいと思います。是非、ご活用ください。

次回総会は、2021年8月です。皆様、お元気でお会いしましょう。

平成30年11月

 

新しい役員が決まりました。(平成30年9月~)


会 長 小川 恵子
副会長 中本 悦子 南 佳代
書 記 眞家 美和子 下 絵里
会 計 長元 友子 東 寿美
会計監査 小原 真紀子 寺田 操
看護学校 福島 倫子 奥村 裕


歴代同窓会会長はこちらから・・・



母校への貢献・思い出の品々

月と太陽の子より「SMILE」
  • 体育館のスクリーンの老朽化にともない、平成28年3月に、同窓会より新しい電動スクリーンを寄贈しました。