当校の教育課程の特色の一つに「災害看護の学習」があります。統合分野の<看護の実践I>の科目に位置づけられており、11月19日(土)に母体病院である金沢医療センターの災害訓練に参加しました(模擬患者役として2年生全員参加)。

災害訓練に参加して感じたことは、事前に災害が予測されたうえでの訓練であったにも関わらず、災害の対応をする ことはとても難しいことであると感じました。実施してみると、マニュアル通りにはいかず、その場に必要なことを素 早く読み取り、臨機応変に対応するという柔軟さが非常に重要になってくると感じました。私は、傷病者の役割を体験 したのですが、いつも看護側の視点ばかりあったので、今回の体験は、患者さんの気持ちがわかったのでとても良い体 験になったと思います。 医療者側に立つということは人の命を預かるだけでなく、人の心も預かるということを学びました。災害が起きれば 、私もパニックになってしまうと思うのですが、「苦しいのは自分だけではない、皆が抱いている苦しみを少しでも和 らげることが、今私のすべきことである」と思い、少しでも人に良い影響を与えることが出来たらいいと思いました。 医療者間の連携が一番の鍵になってくると思うので、自分から積極的に動けるように、日頃から何事も積極的に物事に 取り組むことが必要であると感じたので、心がけていきたいです。(中傷患者役)
災害訓練後の他のグループのまとめを聞いて学んだこともたくさんあった。患者・家族の立場になった人たちの話を 聞いていると、看護師はこれらの人たちに対して、一人ひとりきちんと向き合い、決して適当なことを言ったり曖昧な 態度をとったりしてはいけないということだ。 自分が被害にあっていても不安定な状態でも、周囲から冷静だと思われるような態度でいなければいけないし、いろ んなことを支援していかなければならない。 今回学んだことはこれからも大切にしていきたい。災害はいつどこで起こるかわからないものであるため、いつ起こ っても対処できるように災害時の看護についてもっと知りたくなった。私たちはまだ看護学生であるけど、学生なりに できることを考えたい。今回災害訓練に参加できて本当に良かった。(軽傷患者治療応援者役)







