保健師・看護師・教員のコメント
在宅看護論は、2年次の9月から3月にかけて学びます。対象となる人々の生活の場で、その方の生き方、価値観、主体性を尊重しながら援助することが大切になります。今回、在宅看護論の最終コマに訪問看護の場面設定をして演習を行いました。訪問時の立ち振る舞いが対象にどのような印象を与えるのか、限られた時間の中で対象とどのようにコミュニケーションを図っていくとよいのか模擬患者さんの感想をもとに気づき考える機会となりました。3年次にはこの体験を踏まえて実習していきます。