基礎看護技術Ⅳ

清潔・衣生活を整える技術や排泄を支援する技術を学ぶ科目です。1年生でこれから患者さんへの看護を実践する上で欠かせない技術を、患者、看護師役を通して学びます。



【看護技術演習で感じたこと】

看護技術を行う上で、正確な技術はもちろん必要ですが、患者を第一に考え、患者一人一人好みや症状は違うので、その方に合わせた看護を提供する必要があると学びました。そのため、その患者には何が必要なのか考えながら行動しようと思います。患者体験をする中で、患者は羞恥心を抱きやすいと感じ、看護師として羞恥心に配慮していきたいと思います。




最初は一つ一つの手順を考えながら演習をしていたけど、何度も練習をしていくうちに自然と次にやるべきことができるようになっていました。自分のやるべき事がスムーズにいけば、その分患者さんに目を向けられると思うので、繰り返し練習することはとても大切なことだと感じています。自分が実際に患者役をしたとき、看護師役のときでは気づかなかったこともたくさんあったので、その時に感じたことや患者役からみた看護師役の姿などは、患者さんの気持ちを考える上で忘れてはいけないことだと思いました。